アイフル事業サポートプランは個人事業主でも審査に通る?

アイフルの事業サポートプランは、個人事業主・法人を利用対象とした無担保ローンです。

必要書類を揃えて審査申込みをすれば、銀行とは違い積極的に融資を検討してもらえます。

年収の3分の1を超えた借り入れができるほか、来店不要で契約手続きが完了します。

この記事では、アイフルの事業サポートプランの「口コミ」から「審査基準」までを徹底解説しています。

アイフル事業サポートプランの基本スペック

利用限度額 貸付利率 申込資格
1〜500万円 年3.0〜18.0% 個人事業主・法人
担保・保証人 資金使途 手数料・諸費用
不要 事業資金(運転資金・設備投資資金) ◯無料

※法人の場合は、原則として代表者の連帯保証が必要になります。

アイフルの事業サポートプランは個人事業主・自営業者でもOK!

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個人事業主でも借り入れオーケー!

アイフルの事業サポートプランは、個人事業主・自営業者でも保証人・担保不要でお金が借りられます。

無担保ローンのほか、不動産担保ローンの用意もあるため、土地や建物などを担保に入れれば最大1億円の融資実行が期待できます。

アイフルには様々なローン商品がありますので、目的や条件にあった最適なローンプランを提案してもらえます。これは審査をして融資実行が難しい場合でも役立ちます。

たとえば決算書の用意ができないなどの場合は、別のローン商品が提案され、融資を検討してもらえるのです。

確実な融資を期待したい人にとってアイフルの事業サポートローンは、大変使い勝手が良いと思います。

アイフルの事業サポートプランの良い口コミ・悪い口コミ

アイフルの写真

良い口コミ

  • 年収の3分の1を超える借り入れができる
  • 法人・個人事業主でもお金が借りられる
  • 赤字決算でも柔軟に審査がされる
  • 土地や建物を担保に入れれば最大1億円の融資実行も可能

悪い口コミ

  • 審査結果が分かるのに3〜4営業日ほどかかる
  • 融資実行までに1週間ほどかかる
  • 必要書類を来店またはFAXで提出しなくてはいけない
  • 銀行融資よりも金利が高い

アイフルの事業サポートプランの審査基準

アイフルの事業サポートプランの審査基準

赤字決算でも柔軟に対応してもらえる

アイフルの事業サポートプランは、決算書を見て赤字だった場合でも柔軟に対応してもらえます。

業績が赤字だからといって即審査落ちになることはありません。

万が一、アイフルの事業サポートプランの利用が難しい場合でも、別のローン商品を提案してもらえますので、確実な融資実行が期待できます。

決算書2期分なくても安心(法人のみ)

法人の場合、原則として決算書2期分の提出が必要になります。

つまり2期分の確定申告書が手に入る3年目以降の方が対象となるのですが、基準に達していない場合でも柔軟に対応してもらえます。

上述と同様に別のローン商品を提案されたりと、前向きに融資を検討してもらえます。

審査に3〜4営業日かかる

公式サイトには「当日融資も可能です」という記載がありますが、これはローン契約後の融資実行の日数を指しているため、実際は審査結果が得られるまでに3〜4営業日ほどかかります。

事業向けローンは、通常のカードローンとは違い提出する書類が多くなりますので、どうしても審査に時間がかかってしまいます。

なお、アイフルの店舗に来店して書類を提出することでよりスピーディーに結果が分かります。

早々な融資実行を希望される場合は、来店にて必要書類を提出するといいでしょう。

必要書類について

個人事業主の場合

(1)本人確認書類

本人確認書類として運転免許証・健康保険証・パスポートなどのコピーを提出します。

(2)確定申告書

確定申告書は、青色・白色どちらの申告決算書でも問題ありません。

(3)事業内容確認書

事業内容確認書は、アイフルの公式サイトよりダウンロードが可能です。事業計画・収支計画・資金計画などを記入してFAXにて送付します。

法人の場合

(1)代表者の本人確認書類

法人の場合は、法人者本人の確認書類を提出する必要があります。

(2)決算書2期分

原則として決算書2期分の提出が必要になります。

(3)商業登記簿謄本

商業登記簿謄本のコピーの提出が必要になります。商業登記簿謄本が手元にない場合は、法務省より請求して取得することが可能です。

アイフル事業サポートプランの融資までの流れ

アイフル事業サポートプランの融資までの流れ

web申込

アイフル事業サポートプランは、webまたは電話から申し込み可能です。

会社の年商を記入する欄がありますので、前年度分をあらかじめ集計しておけば5分ほどで入力が完了します。

アイフルから電話がある

必要事項をヒアリングするためにアイフルから電話連絡があります。

このやり取りを終えた後、必要書類の提出へと移ります。

必要書類を提出する

アイフルから案内のあった必要書類をFAXで提出していきます。

審査結果後、融資が実行される

必要書類提出後に3〜4営業日ほどで審査結果が分かります。

来店または郵送で手続きを完了させれば、融資の実行がされます。

アイフルの申し込み方法に関しては、下記の記事も合わせてご覧ください。

アイフルの審査の流れと在籍確認【管理人が借りてみた流れを解説】

アイフルの審査は甘いのか?厳しいのか?審査ポイントをまとめました。管理人がアイフルでお金を借りてみた審査の流れと在籍確認について徹底解説していきます。土日祝日の審査時間や書類のみの勤務先への電話連絡の方法など、アイフルを利用する前に知っておきたい情報をまとめています。

アイフル事業サポートプランの返済方法

アイフル事業サポートプランの返済方法

アイフルの事業サポートプランは、「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」「元利定額返済方式」「元金一括返済方式」の計3つあり、いずれかを選択して返済していきます。

支払期日ごとに一定金額を支払う「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」が用いられるケースが多く、次のように少ない負担で返済ができるメリットがあります。

毎月の返済額

借入残高 毎月の返済金額
〜100,000円 4,000円
100,001〜200,000円 8,000円
200,001〜400,000円 11,000円
400,001〜500,000円 13,000円
500,001〜600,000円 16,000円
600,001〜700,000円 18,000円
700,001〜800,000円 21,000円
800,001〜900,000円 23,000円
900,001〜1,000,000円 26,000円
100万円超から10万円毎に 1,000円ずつ追加
2,400,001〜2,500,000円 41,000円
250万円超から10万円毎に 1,000円ずつ追加
4,900,001〜5,000,000円 66,000円

100万円を借りても毎月26,000円の返済で良いので、借金で首が回らなくなることはないと思います。

ただ、返済負担が少ないということは、そのぶん返済期間が長くなり利息が高くなってしまうため、経営状況の改善が見込めた場合にはすぐに一括返済をすることもおすすめします。

ビジネスローンは、銀行融資とは違い金利が高くなってしまうため、早期完済をするのが賢明です。

アイフル事業サポートプランの金利

アイフルの事業サポートプランは、不動産担保の有無で金利が異なります。

担保なし 年6.0〜18.0%
担保あり 年6.8〜12.0%

担保なしでの借り入れも可能ですが、土地や建物などを所有しているなら不動産を担保に入れたほうが金利が安くなります。

不動産を保証として差し出すのに抵抗を感じるかもしれませんが、債務をきちんと完済すれば問題ありません。

銀行融資が金利数%で借り入れできるのに対し、ビジネスローンは金利数十%を超えた借り入れとなるケースが多いです。

少しでも金利の負担を減らし、将来の大切な資産を削らないように工夫を凝らすと良いと思います。

アイフル事業サポートプランの貸付条件
融資額 実質年率 利用対象
1〜500万円 年3.0〜18.0% 満20〜70歳以下
遅延損害金 返済期間 融資対象者
年20.0% 最長10年 個人事業主・法人
担保・保証人 返済方式
不要 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式等
アイフルの事業サポートプランは、個人事業者でも融資が受けられますが、融資実行までに1週間ほどかかってしまいます。

同関連グループのアイフル事業者ローンは、よりスピーディーに借り入れできますので、急ぎでお金を借りたい場合はそちらを利用するのが良いでしょう。

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  • 来店不要で最短翌日の借り入れが可能
  • 保証人不要・無担保で融資が受けられる
  • 赤字決算でも柔軟に対応してもらえる

※希望額が50万円以下なら、状況に応じて確定申告書の提出不要で融資に対応してもらえます。

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アイフルの貸付条件

商号 アイフル株式会社
登録番号 近畿財務局長(14)第00218号
貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金 20.0%(実質年率)
契約限度額または貸付金額 800万円以内(要審査)
返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
担保・連帯保証人 不要